クラッチマスターシリンダー交換

2025年1月に実施

走行中に、クラッチペダルが急に抜けた様に軽くなり簡単に奥まで踏み切れる様に
なりました。
素人でもはっきりと分かるくらいのレベルで、ミッションの変速ができなくなりました。

もう、いうまでもないですけど、クラッチのシリンダが痛んで、フルード抜けが
発生していました。
問題があったのは、クラッチペダル側のマスターシリンダーで、シリンダーの痛みで
フルード漏れが発生。フルードが漏れてしまうので、ペダルを踏んだ力がクラッチに
伝わらず、クラッチが切れない→変速できないといった状態でした。
幸い、まだ運よくクラッチ操作ができる時があったので、かろうじて
自宅付近のコインパーキングまで自走できました。
後日、積載車で運ばれて行きました。

交換した部品は、ペダル側のマスターシリンダーとエンジン側のレリーズシリンダーです。
DC2のクラッチシリンダー関係はまだ新品が出るみたいなので新品に交換。
パッキン等のオーバーホールキットでの再生も一応可能ですけど、
既に痛んだシリンダーを無理に使うより、新品がいいよねって事でした。
それに、新品とオーバーホールキットはあまり値段が変わらないみたいでした。

あとはマスターシリンダーから漏れたフルードが室内に垂れていて、クラッチペダル付近の
足元の塗装を剥がしていてしまったので簡単に塗装してもらって終了でした。

クラッチが切れないと完全に自走不可になるので、定期的にフルード量の確認は
した方がいいですね。