タッチタイピング練習を始めて2ヶ月ほど経過したので
ちょっと練習方をまとめ。
これから練習を始める人は参考にしてみて下さい。
タイピング練習の順番はコレ
- まずはホームポジション、各指の担当キーを覚える
- 正確性重視での入力練習
- 速度向上のため入力ペースを上げる
- 入力ペースを上げた状態で正確性重視の練習をする
- また入力ペースを上げる
- ④、⑤を繰り返す
①まずはホームポジション、各指の担当キーを覚える
いわゆるタイピングにおける基本の型にあたるものが
ホームポジションです。
そして、両手の各指には入力を担当するキーがあります。
例えば右手の薬指はYUHJNMの6つのキーを担当しています。
タッチタイピングを習得するにはまずはこれらを身につけることが
重要だと思っています。
色々な練習方法があると思いますが、僕はmacのパソコンを
使っているので「タイピスト」という無料アプリで
ローマ字練習コースを使って練習しました。
②正確性重視での入力練習
ある程度指の使い方に慣れたら次は実際に
単語や文の入力練習になります。
僕はタイピストで練習した後に、寿司打を使わせてもらって
いましたが、特に最初はe-typingが良いかと思います。
個人的な感想ではありますが、寿司打に比べてe-typingの方がより
正確性を重視した内容であると感じたからです。
注意点としてe-typingで練習するときはキーガイドをOFFにして下さい。
このキーガイドは画面上に次に入力するキーがキーボードのどこにあるかを
表示するものなのですが、これがあるとこのガイドに頼ってしまうので
非表示にすることをお勧めします。
実際に画面に表示されたものをキーボードを見ないで、
時間がかかっても良いので正確に入力する練習をして下さい。
③速度向上のため入力ペースを上げる
タイピングソフトの練習で入力ミスがなくなってきたら、
今度は入力スピードを上げてみましょう。
これ自体はe-typingでもできるのですが、ここでは
寿司打が良いかなと思っています。
寿司打のゲームシステムから1フレーズごとの入力時間は
制限があるので、ある一定以上のスピードがないと入力自体が
完了できず、次のフレーズに強制的に移行してしまいます。
なので、自分にで余裕がないくらいの難易度を選択して
練習してみて下さい。
④入力ペースを上げた状態で正確性重視の練習をする
入力ペースを上げていくと恐らくタイプミスが
目立ってくると思います。
なので、そのペースを維持したまま、もしくは少しだけペースを落として
また正確性重視の練習をして下さい。
僕はここでまたe-typingを使っています。
この段階では自分でも入力が苦手なキーが何となく分かっていると
思うのでそれらを意識してさらに入力精度を高めて
行って下さい。
⑤また入力ペースを上げる
以前より早く、正確にキーが入力できるようになったらまた寿司打を
使ってさらにペースアップを意識してみましょう。
以前より高い難易度のクリア、もしくは高いスコアを目指して
下さい。
⑥ ④、⑤を繰り返し実行する
最後は反復練習です。
結局は練習の積み重ねですね。
やはり継続は力なりなのでしょうね
実際僕も繰り返し練習することで以前とは見違える様に
なりました。
では最後に
細かいテクニック、練習中に何を意識するかといった知識も
必要であるとは思いますが、
練習の繰り返しには及ばないと思っています
繰り返しの練習で指の動きは良くなっていきますし、
キーの位置も体が覚えていきます。
なので皆さんも諦めずにタイピング練習を継続
してみて下さい。
継続していれば必ず伸びていきますので。